暗号資産(仮想通貨)って一体何なの?
そもそも暗号資産(仮想通貨)って一体何なの?と思っている方多いと思います。暗号資産とは、
「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
日本銀行公式サイトより引用
こんな感じですね。正直意味わからない説明かもしれませんが、私なりの簡単な解釈だと、
国家やそれにともなう中央銀行等が裏付けになってない新しい基準の通貨。国境も関係なく銀行口座等も作れない人たちでも持つことの出来る、新しい可能性を秘めているもの。
ざっくり言うとこんな感じですね…(あくまでも私の解釈です)
日本では当たり前である銀行口座も世界では持っていない方かなりいらっしゃいます。そういった方でもスマートフォン等があれば暗号資産は所持することができます。暗号資産は銀行口座を仲介しなくてかつ安い送金手数料で銀行口座を持たない方に一瞬で世界中の方に送ることができます。
暗号資産で今一番有名と言っても過言ではないビットコインは2021年現在エルサルバドルという国の法定通貨になっております。(これには賛否両論がありますが)エルサルバドルも決して裕福とは言えない国家であり、なおかつ銀行口座を持たない国民が7割いらっしゃるみたいですので、そういった方に親族等が外国からお金を送金するときには暗号資産が非常に有効になってくることにも期待できるといった目論見もあるそうです。ビットコインが国家の裏付けになっている法定通貨になっていれば実店舗でも使える場所が増えそうですよね。(国家等の裏付けがないのが暗号資産なのですが…)
こう聞くとメリットばかりな気もしますが、もちろん暗号資産にも怖いところはあります。
暗号資産の怖いところ…
1・暗号資産を購入した取引所がハッキングされ資産が損失する…。
2・秘密鍵やパスワードを失ってしまうと、永久に暗号資産を引き出せなくなる可能性がある…。
3・価格の上下がかなり激しい。一日で50%くらい暴落することも…。中には一日で価値がなくなるくらい暴落するものも。
こんな感じですね…。やはり怖いのはハッキングによる被害ですよね。これから紹介するコインチェックも2018年に580億円という未曽有の大金がハッキングされた事件がありました…。(しっかり補填されましたが)
しかしコインチェックはそこから、東証一部上場企業のマネックスグループ(大手証券会社)の子会社となりセキュリティの強化に重点を置いており、今は日本でもトップクラス取引量・あんしんのセキュリティを備える暗号資産取引所となっております。セキュリティ等に関しては、コインチェック公式のこちらを参照してみてください。
価格の暴騰・暴落に関し得ては、暗号資産の魅力(?)と私はとらえております。国家やそれに伴う中央銀行等が裏付けになって成り立っていないものですので、どうしても仕方ない側面があります。
それをある程度コントロールするために私は毎週or毎月一定の額を積み立てしていく方法を推奨します。ドルコスト平均法という投資の方法ですね。
ドル・コスト平均法(英: dollar cost averaging、DCA)とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する。例えば「予定資金を12分割して、月末ごとに資金の1/12を投入し、一年かけて全量を買う」という手法。USドル建てで投資することを意味するものではない。
「”ドル・コスト平均法”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
“最終日付(2021年7月11日 (日))” UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
こんな感じですね。一度にガツッと投資するのではなく、一定期間、投資予定の金額を分散していく投資方法ですね。要はコツコツ積み立てするやり方ですね。
暗号資産は乱高下が激しいので、一度にガツッと買ってしまうと相場が上昇しているときは良いのですが、逆に一気に下がってしまう時もあるので精神的&自分の暗号資産の価値も下がります。
そうなったときにドルコスト平均法で積み立てで購入していけば、暗号資産が暴落したときなら逆に安く購入できるので、リスクを回避できまるので、結果的に平均取得単価を抑えることができます。
ドルコスト平均法が有効になる金融商品には条件があり、
1・その金融商品が下落し続ける相場では、ドルコスト平均法は効かない(結果的にマイナスになるので)
2・ドルコスト平均法は、価格変動の大きい金融商品の方がより効果が期待できる.。
こんな感じです。暗号資産は2にはまず該当しますよね。1に関しては将来的に上がり続けると思われる金融商品ならドルコスト平均法が有効になるということです。
暗号資産は将来的に価値は上がりつづけるのでしょうか?
答えは“わからない”です。
まだ最初の暗号資産のビットコインが誕生してまだ12年余り、2010年にピザ2枚をビットコイン10000枚で交換したのが商取引の最初と言われています。2021年9月現在ビットコインの価格は日本円にして1枚約480万円相当になります。当時ピザ2枚買った10000ビットコインの価格は、2021年9月なら480億円になるということです…。とんでもないですね。
こういった側面をみると暗号資産の価値が上がり続けると思われますが、まだ成熟しきってると思われない暗号資産が、このまま価値が上昇しつづけると考えるのはどうかな?と私は考えます。
ただ私は2017年初頭のころから暗号資産を購入してきたので、疑いながらもその未来を信じております。
もちろん最終的には自己責任になってしまうのですが、私は暗号資産を定期的に購入することは非常に有益なのでは?と考えております。
コインチェックで暗号資産の積み立て購入をしてみよう!
2021年現在日本では取引所を経由して暗号資産を購入するのが一般的ですが、その中でもイガグリおススメは上記でも紹介しているコインチェックです。
公式アプリが使いやすいと評判のコインチェックですが、暗号資産系アプリの中でも№1のダウンロード数を誇ります。
それ以外にも日本にある暗号資産取引所では最大級の数の暗号資産の種類を取り揃えてあり(16種類)、東証一部上場企業のマネックスグループ(大手証券会社)の子会社となりセキュリティの強化に重点を置いてあり、なおかつ毎月・毎日の積み立て投資も可能。日本の取引所では総合力№1の取引所といわれております。
ぜひコインチェックで暗号資産の購入検討してみませんか?
次回のブログはコインチェックの登録方法を画像付きで説明していきたいと思います。私なりの注意点等も補足していきます。
けーじぇいです!皆さんは暗号資産(仮想通貨)は購入なされていますか?4年前の2017年末に一時期バブルを日本では迎えていたので、既に購入体験されている方も多いと思いますが、ハッキングの被害ニュースや値段の激しい変動で非常に怖いなー。なんて思っている方いまだに結構いらっしゃるのではないでしょうか?確かにそういった一面もあるのは確かなのですが、それ以上に様々な可能性に秘めている資産ですので購入にチャレンジしてみてはどうでしょうか?少額から取引可能な上にコインチェックでは積み立て投資も可能(もちろん少額から可能)ですので、多少リスクを減らした上で暗号資産購入にチャレンジしてみませんか?